私がヨガに興味を持ったのは、20歳の頃でした。
短大を卒業して、よくわからぬまま就職してしまった会社・・。
そこで、見ず知らずの人に電話をして、「会員になりませんか?」
と勧める仕事が、どうも合わなかった。
早々に辞めてしまい、
ブランド系の古着屋で、のんびりアルバイトを始めました。
そこで、今度の進路について、いつも考えていました。
「私はこれから何を学んでいけばいいだろう?」
「何をすると、一番楽しいのだろう?」
短大を卒業して、自由になった私は、
いわゆる・・・鳥かごから放たれた小鳥みたいなもの。
「さぁ、あなたがお好きなところに飛んで行きなさい」
自由が約束されているのに・・
一体どこを目指して飛んでいけばいいのだろう?
羽ばたくことができず、ジーっと止まったままの状態でした。
悩んでばかりで、行動できない自分。
「とにかく、やりたいことを探さなくっちゃ。」
次第にあせりが出てきました。
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世の中には 「自己探求本」が溢れています。
それらを片っ端から読んでみることにしました。
人生に生甲斐を見出した人達の体験談など・・
本当に興味深い話がたくさんあって・・
でも、私にピッタリなものが、どうしても見つからない。
ちょっとした知恵や、気付かせは得られても
「これだ!」と思うものに、なかなか出会えません。
心には相変わらず、ばく然とした不安が横たわっている。
私の理想とする生き方は、こうでした。
「 “これをしていたら私は幸せ!”と思えるものを見つけたい。」
「そして、一生のめりこめたら、きっと楽しいだろうな~。」
例えば、
山が好きだったら、山を登り続け・・
花が好きだったら、花を生け続け・・
誰が何と言おうと、
「私は、これが好きなんです!」と胸を張って言えるものと出会ることが
一番幸せな生き方だと思ったのです。
いろいろ悩んで・・気づいたのは、
「私って、自分がないんじゃないの?」
という根本的な問題でした。
「自分がないから、やりたいこともハッキリしないんだ。」
・・・・・ということは。そうか!
「やりたい事を見つける前に、“自分探し”が先だったんだ。」
私が「自分探し」の手段に選んだのは <ヨガ>でした・・。
『ヨガ(瞑想)をしていると、本当の自分が見えてくる』
という言葉を本で目にしていたからです。
<ヨガ>・・。
「一体どんなものなの?想像がつかないけれど
何だかやってみる価値がありそう!」と思ったのです。
P.S.
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